オ・フルニル・デュ・ボワのパンは凄くモッチリ!天然酵母を使ったちょっと贅沢なお店

うちの近所の仙台市太白区の鉤取に、古民家を利用した天然酵母を使った、オ・フルニル・デュ・ボワというパン屋さんがあります。

11時の開店前になると、駐車場が埋まり出して、開店待ちのお客さんが増えてきます。

普通、パン屋さんで開店待ちするなんて、あまり無いですよね!?

でも、食べてみると納得すると思います!

というわけで、今回はオ・フルニル・デュ・ボワのパンを紹介ます。



オ・フルニル・デュ・ボワとは?

オ・フルニル・デュ・ボワは、その昔、材木店だった建物を再利用した古民家のお店です。

お店に入ると、薪が積んであります。味のあるいい雰囲気です。

また、テラス席もあるので、イートインも可能です。
※8月10日現在、新型コロナウイルスの影響で、イートインはできなくなっています。

店内も木造の味のある雰囲気です。置いてあるパンも一段と美味しそうに感じますよね。

オ・フルニル・デュ・ボワのパンは、天然酵母を使った。ハード系の大きめのパンなのが特徴です。

水分が逃げにくいため、長持ちするのが特徴です。確かに、どのパンももっちりと歯ごたえがあります。

さらに、前日から生地の仕込みと発酵を始める手間の入れようです。使う材料なども、北海道産の小麦粉や石巻の塩など、こだわりの物ばかりです。

オ・フルニル・デュ・ボワの品揃え

オ・フルニル・デュ・ボワのパンは、かなり本格的です。

バゲットやバタールのようなパンから、パン・ド・カンパーニュのような丸形のパンが中心です。

また、日によってもおすすめのパンが売っています。

この日は夏でしたが、シュトーレンも売ってました。

あんぱんやベーコンエピも売ってます。

オ・フルニル・デュ・ボワのメニュー
  • トマトとブラックオリーブ・・・380円
  • トマトとクリームチーズのエピ・・・300円
  • 山ぶどうとレモン・・・390円
  • フラン・・・370円など
  • ※品揃えは日によって変わります

さらに詳しいラインナップはこちらのページで確認できますよ!
商品ラインナップ



あんぱんと葡萄パンを食べました

個人的には、私はどのパン屋さんでも、最初はあんぱんを必ず買います。

ところが、オ・フルニル・デュ・ボワでは、買ったことが無いので、今回はあんぱん山ぶどうとクランベリーのパンを買うことにしました。

まず、こちらがあんぱんの断面です。

パンはギュッと詰まっていて、もちもちと弾力があります。

甘いあんこと、噛み応えがあるパンの相性が抜群です。あんぱんはハード系のパン生地の方が合いますね!

こっちは、山ぶどうとクランベリーのパンです。

買ったパンをスライスしてくれるサービスがあるので、利用しました。

やはり、噛み応えのあるハードなパンです。何度も噛むので、満足感がかなりあります。

そして、噛む毎に麦の香ばしい香りが口の中に広がります。また、パン生地には少し酸味が感じられます。

実はこの酸味は、天然酵母発酵の特徴なんだそうです。

とにかく、パンを食べているという満足感を思う存分味わうことができます。

他のパン屋さんには無い、ハードなパンが食べたいなら、オ・フルニル・デュ・ボワしかありません。



オ・フルニル・デュ・ボワのデータ

サイト レビュー件数 評価
食べログ 65 ★★★★☆(3.56)
Retty 15 ★★★★☆(87%)
Googleマップ 142 ★★★★☆(4.2)

営業時間・アクセス・駐車場

住所 宮城県仙台市太白区鈎取本町1-17-21
電話番号 022-399-6588
アクセス 宮城交通バス「鈎取町東仙台西高入口」 徒歩3分
営業時間 11:00~17:00
定休日 毎週火曜日、水曜日
予算 ~1,000円
イートイン
宅配
持ち帰り
決済方法 現金、クレジットカード、電子マネー
駐車場 あり
公式サイト http://www.bois-web.com/



まとめ

オ・フルニル・デュ・ボワのパンは、材料も良いものですし、手間暇もかけているため、ちょっとお高めの贅沢なパンです。でも、その分、”パンを食べた!”という、満足感が半端ないです。

パンが好きなら、非常におすすめの商品ばかりですよ!

ちなみに、月に数日間は仙台三越にも出店しています。

出店スケジュールも公式サイトで公開されているので、チェックしてみてくださいね!