秋保の観光スポットとして、ガイドブックなどに必ず載っているのが、秋保大滝ですね。
有名なスポットではあるものの、秋保の最奥に位置するため、行かずに引き返してしまう人も多いかもしれません。
実は私も、仙台市民のクセに、秋保大滝に行ったことが無い人間でした…。東京都民に東京タワーに登ったことが無い人が多いのに似ていますね。
というわけで、今回は行ってみたら素晴らしい場所だった、秋保大滝を紹介します!
秋保大滝とは?
秋保大滝は、秋保の最奥にある滝です、
名取川の上流にある滝で、落差は55mもあります。
滝つぼは、水しぶきが霧状になって、真夏でもひんやり涼しいです。
滝つぼへの入り口は、割と目立たない感じです。
駐車場はあるのですが、仕切り線などは無いので、皆さんアバウトに停めてらっしゃいます。
案内図を見ると、秋保を通って、名取の方まで流れているのが分かります。
熊出没注意って…。まぁ、平日でも、常に観光客がいるので、熊も警戒して近づかないと思います。
でも、心配なら、鈴でもぶら下げて歩いた方がいいかもしれません。
秋保大滝を散策
というわけで、滝つぼに向けてスタートです。
最初は駐車場の向かいにある、階段を下りていきます。
林の中に整備された歩道を歩いていきます。
とっても、気持ち良くて歩きやすいです。
木々の間から、早速、滝が見えます。
だんだん、下りが急になってきました。
ということは帰りは、急な上り坂ってことですね…。
さらにまた大きく滝つぼが見える場所に来ました。
滝が流れ落ちる音が、とても爽やかです。
そして、遂に滝つぼのある場所まで降りてきました。
平日でも人がたくさんいますね(^^)/
これが秋保大滝です!勢いよく流れ落ちています。
こんなに間近で見ることができる滝はなかなか無いですね。涼しくて爽やかです。
ただし、滝つぼは岩だらけで歩きにくいです。歩きやすい靴じゃない場合は、無理しない方がいいですよ。
滝つぼの水量も多く、流れも急です。
岩に座って、足をチャプチャプさせている人もいました。
でも、流れの中に落ちないようにご注意を!
というわけで、いつもジェラトーニと一緒に記念撮影です。
でも、ぬいぐるみは顔認識してくれないので、ちょっとボケ気味の写真になってしまいました(^^;
さぁ、帰りです。凄い急な階段です…。
登山と違って、帰りが登りなのがきついですね。
本当に急です…。
焦らず、休み休み登って行きましょうね。
【秋保大滝のアクセス情報】
住所 | 宮城県仙台市太白区秋保町馬場大滝 |
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駐車場 | あり |
アクセス | 仙台市営バス JR愛子駅2番乗り場 秋保温泉・二口方面線「秋保大滝」 徒歩3分 |
公式サイト | – |
まとめ
秋保大滝は、行ってみるとやっぱり見応えがある滝です。
ただし、秋保湯元を通り越して、だいぶ奥まで行かないといけません。
時間には少し余裕を持って行くといいですよ(^^)/
みなさんも、秋保に来たなら、ぜひ、秋保大滝に足を運んでみてくださいね!