仙台大観音(大観密寺)は怖い?迷惑?いやいや中は心が落ち着く荘厳な場所でした!

仙台には、仙台大観音という有名な観音像があります。この観音像は仙台中から見える巨大な像です。

仙台に来たことがある人なら、恐らく誰でも目にする、この巨大な観音像はいったいどんな場所なのでしょうか?

誰でも知ってる大観音像ですが、実際に拝観したことがある人はなかなか少ないかもしれませんね。

というわけで、今回、この仙台大観音に行ってきたので、皆さんにもその模様をシェアしますね!



仙台大観音とは?

仙台大観音は、正式名称を仙台天道白衣大観音(せんだいてんどうびゃくえだいかんのん)と言います。

この観音像を創建したのは、菅原萬さんという方です。菅原さんは双葉綜合開発という会社を始めとした、双葉グループのリーダーでした。

菅原さんは自分が事業で成功したのは、観音様を信仰していたからだと信じ、双葉綜合開発が造成した土地の一部に、この大観音像を作りました。

その後、この観音像を含むお寺が、宗教法人大観密寺として独立し、現在に至っているそうです。

この大観音像は、地上波アナログ放送の電波を阻害するなど、迷惑がられることもあったようです。そのような電波障害を解消するために、ニューワールド中山中継局を設置することまでしたのだとか…。(現在はデジタル放送化して、電波障害が無くなったため、この中継局は廃止されました)

また、仙台市内のはるか遠くからも見える上に、夕方には少し不気味に見えることから怖いと感じる人もいるとかいないとか…。

こちらは仙台港近くの海岸から、泉区中山の方角を見た風景です。小さくて分かりにくいですが、ど真ん中に大観音像が建っているのが望めます。

しっかりと全身を拝むことができます(^^;

さらに、こんな感じで、仙台空港からも見えちゃいます。

仙台空港は名取市にあるので、仙台市外からも拝むことができちゃいます(^^;

これほど遠くからでも見える理由は、2つです。

仙台大観音は日本で2番目に大きい大仏像

仙台大観音は、茨城県牛久市にある牛久大仏(120m)に次ぐ、日本で2番目に大きな大仏なんだそうです。

その高さは100mです!仙台市制100周年にちなんで100mにしたのだとか…。

仙台大観音が建っている付近は、住宅が中心の場所なので、他に高層建築物もありません。遮る建物が無いため、遠くからでも全身を見ることができます。

仙台大観音が建っているのは高台の上

仙台大観音が建っているのは、泉区中山です。

この中山は小高い丘になっています。ホントかウソか、付近の住民は、中山から麓へ吹き降ろす風は強くて冷たく、冬の気温は仙台中心地よりも2℃~3℃は低いなんて言います。

実際、仙台に雪が降ると、中山の雪だけいつまでも残っている気がします。

そのような元々、標高が高い場所に建っているので、なおさら遠くからでも見えてしまうわけです。

私も八乙女に住んでいた頃は、頻繁に中山に来ていました。でも、中に入るのは、今回が初めてです。

というわけで、拝観開始です(^^)/

仙台大観音を拝観しました

まず、敷地内に設置されている、仙台大観音の説明を読ませていただきます。

やはり菅原さんは、仙台中を見渡せて、仙台中から拝んでもらえるように、中山を選んで建てたそうです。

敷地内はお寺というより、ちょっとした遊園地のような雰囲気です。

元々、双葉綜合開発は中山の辺りに、住宅だけでなく、ゴルフ場やレジャー施設も作っていたそうなので、その名残かもしれませんね。

こちらが真下から撮影した、仙台大観音です。

足元から見上げると、さほど高いとは感じませんね…。

ここが入り口です。

正面にはミニサイズの観音像が鎮座しています。

拝観料500円を納めて、入館しました。

中にはお守りなど、お寺ならではの物が置いてあります。

少し進むと、仏像が並んでいる場所に出ました。

ぐるっと一周する間に、次々と仏像が並んでいます。

ここまで、揃っていると荘厳な感じがします。

一周すると、エレベーターと階段に着きました。

エレベーターで、一気に上に行くこともできますが、順路は階段を上ることになっているので、そちらに行ってみます。

仙台大観音の中は、吹き抜けになっているんですね~。

そして、真ん中がタワーのようになっています。

一体、そういう構造なんでしょうか…?

階段を上って行くと、タワーの各階には、仏像が展示してありました。

なんと、全部で108体も展示されているそうです。

このように、各階にはぐるっと、仏像が展示されています。

厳かな雰囲気が漂っている空間です。

さらに階段を上って行きます。

階段には所々に窓があります。その中の一つを覗くと、電灯のようなものが見えました。

これは航空障害灯というもので、高さ60mを超す建造物に設置が義務付けられています。夜になると、赤く明滅するので、暗い中でも大観音像の存在を知らしめてくれます…。

まさに、仙台大観音の巨大さの象徴ですね(^^;

かなり上まで登ってきました。

下を見下ろすと、壮大な仏像群のタワーになっているのが分かります。

凄い眺めです。

そして、最上階に到達しました。

覗き窓があるので、外を見てみます。この日は天気が悪いので、残念ながらかすんで視界が悪いです。

下に見えるのはゴルフ場です。

晴れていると泉ヶ岳まで綺麗に見えるそうです。

そして、最上階の12階にある御心殿にやってきました。

この仙台大観音の心臓部とも言える場所だそうです。

中がこんな風になっているなんて、想像もつきませんでした。

ただ展望台があって、眺めがイイだけなのかななんて思っていたんですが、予想と違って荘厳な場所でした。

次はもっと天気がいい時に来たいですね♪



仙台大観音のアクセス情報

【仙台大観音のアクセス情報】

住所 宮城県仙台市泉区実沢中山南31-36
駐車場 あり
仙台駅からのアクセス 仙台市営バス S910/X910系統 実沢営業所前行き 仙台大観音前下車
公式サイト 大観密寺・仙台大観音/オフィシャルサイト

まとめ

仙台大観音は、宮城に来たことがある人なら必ず目撃すると思います。

まさに仙台のランドマークのような像です。

皆さんも、もし近くに来るようなことがあれば、一度、拝観してみてはいかがでしょう?